2年ぶりに中京で行われるローズS(G2)は、近年では稀に見る豪華メンバーが集結!
近年はトライアルをパスして秋華賞(G1)へ直行するのが当たり前になりつつあるなか、今年はクイーンC勝ち馬でオークス4着クイーンズウォーク、同11着ラヴァンダ、同16着タガノエルピーダなど重賞オープン好走馬の参戦が目立ちます。
極めつけは2歳時にホープフルS(G1)を制し、春は皐月賞(6着)、日本ダービー(5着)と牡馬クラシック路線を歩んだレガレイラでしょう。ここまでデビュー5戦全て牡馬相手だけに、同世代の牝馬同士となる今回は能力が抜けている可能性があります。
「春の実績馬VS夏の上がり馬」という図式になりやすいローズS。過去10年の成績を振り返っても「前走オークス組」が6勝をマーク。その中でも「前走オークス1~5着馬」に限定すると[4-1-3-5]複勝率61.5%と圧倒的な成績を残しているのは要チェックでしょう。
今年の出走予定馬だと先ほど紹介したオークス4着クイーンズウォークはもちろんのこと、牡馬相手の東京芝2400mで掲示板を確保したレガレイラも同様の評価が必要でしょう。
この2頭に勢いで勝る夏の上がり馬を絡めれば、馬券は獲れたも同然。3連複軸2頭で狙うには打ってつけのレースと言えます!
ただ、先ほど紹介したレース傾向は、あくまで過去のもの。
レガレイラにしても同馬主、同厩舎のオークス馬チェルヴィニアと“使い分け”の側面は否めず、今回の結果次第では昨年2着ブレイディヴェーグと同様、秋華賞をパスしてエリザベス女王杯へ直行する可能性も?
最終的にはデータだけでなく多方面からの情報なども踏まえたうえで、相手候補を5頭まで絞った『3連複5点勝負』でローズSを仕留めます!
競馬界の動向を隈なく追い駆け続けることで馬券攻略のヒントが見えてくる!それを正確に見極められるのがトップシークレットです。